捨てられないウィルコム

ウィルコムが禿バンク傘下になった後、自宅近くのウィルコム基地局が突如撤去されるという悲惨な目に遭っていました。ド田舎なので1個撤去されるだけで完全に圏外に。金返せボケ。

仕方が無いので仕事電話としてAUガラケーを買ったのに、なんか解約もできず、ダラダラと料金のみ払い続けてました。
んで、転居を機に生活空間が再びウィルコム圏内に。そうすると、誰定あるからこっちを使ってしまうのよね。
我が生活の中に再登場したW-Zero3、バッテラはほぼ死んでるし、分厚い。DoCoMo SIMはちょっと使ったらすぐ速度制限が掛かるから使う気にもなれない。2台持ちが微妙に辛い。元祖スマホなのに、ここに来てデメリットが噴出してます。
ってことで、WX01SことSociusに機種変してしまった。ウィルコム解約の最終電車を見送った気分です。あほぷう。

しかし、震災の時も一切通話制限掛からなかったし、電池よく持つし、通話品質良いし、メリットは確かにあるのよね。
しかも今回、なんとかキャンペーンとかで回線付きの端末を2つもタダでくれた。この2端末については基本料無料で、使った分だけ1回線目(=Socius)に請求される仕組み。使わなければひたすらタダ。これ、ユニバーサルサービス料はどうなってんだ?
で、ウィルコム同士は無料の原則がここでも適用されるので、3つの端末間での通話は常時無料。トランシーバみたいに使える。

たいへん太っ腹なサービスだが、特に用途が思い浮かばないのが問題だ。