リテールファンが轟音を発し始めたのでCPUクーラーを交換。以下その備忘録。

P5Q-E
P180 v1.1
Q9550 クロック定格、電圧1.250v→1.175vにダウンして運用
PX-128M2P
WD10EADS
8GB
RADEON3450ファンレス

クーラー リテール → 鎌ANGLE Rev.B
クーラーファン (付属品)→ UCTB12P PWM可変
ケースファン背面: (ケース付属品) → SWiF-1201 可変排気
ケースファン上面: (ケース付属品) → SWiF-1200 7V固定吸気 換気扇フィルター追加
ケースファン下部中央: (ケース付属品) →撤去
ケースファン前面: (なし) → SST-AP121 可変吸気

【結果】
CPUTIN 55℃ → 40℃ (▲15)
SYSTIN (取り忘れ:40℃くらい) → 36℃ (▲4)
各コアのうち最大温度 66℃ → 51℃ (▲15)

備考:Speedfan切り忘れ、この間UCTB12Pの最大回転数 1016RPM / 1500RPM

つまり全然本気出してないのに楽勝で冷えたわけで個人的には大満足です。
安定第一だからOCはしないけど。

あほみたいにケースファンを替えたのは、にわか静音PCマニアになったから。


各ファン寸評
・設置後ではなく床置き動作で評価
・風切り音はどれもほぼ回転数に比例
・軸音は特記ない限り感じないレベル

○ SWiF-1200:静かで静圧弱い。風量も回転数なり。軸垂直OK。黄色と黒は勇気の印。どこにでも安心して使える。
△ SWiF-1201:7Vでほぼ無音。水平/垂直からちょっとでも軸が傾くと派手な軸音出た。ハズレ個体な予感。
◎ UCTB12P:色物的だし期待してなかったが全然OK。懸念した風切り音も平凡。抵抗増やしても問題なし。斜め設置なので寿命が問われる。
SST-AP121:確かに徹甲弾だけど定格運用は軸&風音的に無理。7Vでは期待したほどの風量無い。少しでも回転上げられる設置方法を考えるべき。

ケース付属ファンに比べればどれも格上で、総合的に見て満足度は高い。
この構成なら排熱は少ないし、回転絞りまくるのが大前提だから、1201は1200でも良かったかも。
窒息ケースも上方弱吸気にすることで緩和された。
エアフローが多少gdgdになるが、それを見越しての鎌天使。
フィルター無い所から吸気したくないので当面これで。

【課題】
もっとまともな空冷グラボほしい。
んで、吸気箇所増やして吸気風音低下させてAP121の回転数UP→徹甲弾直撃でVGA様冷え冷えを目指したい。