(前略)
今日の『産経新聞』に小沢一郎さんの新著『豪腕維新』について書いた書評が掲載されている筈だ。この本は小沢さんが『夕刊フジ』に連載していたコラムをまとめたものなのだが小沢さんの主張は見事なほどブレていない。くどいほどである。
(中略)
その時々に書いたものを単行本にするというのはかなり勇気のいる仕事だ。特に政治家はそうであってブレていないことを誇示できる人は少ない。
(後略)

 (勝谷誠彦の××な日々。より)

微細に至るまで何も変わらなければ、それは成長の放棄。でも軸がブレていては人の信頼など得られよう筈も無く。
枝葉と根幹の峻別をキッチリカッチリできないと、ね。

転じて、Blog。取っつきやすくて手っ取り早くて、いいメディア。でも、怖いのはこの可塑性。

♪自己中心自己満足 自己本位に自己完結
 そんな僕に似合うのは 秋風、オナニーくらいだ (真心ブラザーズ